国内産業用ドローンのVFRは29日、愛知県とドローンメーカーのプロドローンが立ち上げた官民連携プロジェクトの第1号「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030」との連携協定を5月25日に締結したと発表した。
プロジェクトは、2030年までにドローンや空飛ぶクルマ、自動運転車両が安全に制御され、災害にも強じんなモビリティ環境を実現することを目標にする。VFRのほか、ジェイテクト、名古屋鉄道、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)や、物流ドローンを手掛けるSkyDrive(スカイドライブ)、無人航空機の設計・開発などを行うテラ・ラボも参画する。