DJI JAPAN(ディージェイアイ・ジャパン)は1月19日、同社初のドローン用の3Dモデル編集ソフト「DJI Modify(ディージェイアイ・モディファイ)」を発表した。
「DJI Modify」は、同社の産業用ドローンと3Dモデリング・マッピングソフト「DJI Terra」を連携するソフト。事前に識別したオブジェクトやモデルの前処理などの「DJI Terra」のモデル編集用ファイルを自動で生成する。
モデルファイルは、DJI Terraやサードパーティ製ソフトと互換性のあるPLY、OBJ、B3DM形式でインポート・エクスポートが可能。処理済みのモデルはクラウドで共有できるほか、ソフトのインストールすることなく、共有リンクでオンラインでの確認ができる。同社では、航空測量、モデリング、モデル編集のソリューションで、測量、輸送、消防活動、緊急対応などで活用できるとしている。