産業用ドローンのイームズロボティクス(福島県・南相馬市)は5月17日、自動車駆動系部品のエクセディを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。
エクセディは、イームズロボの親会社の菊池製作所から4月に株式の一部取得している。今回、菊池製作所から追加で株式譲渡を受け、第三者割当増資でイームズロボの株式を取得した。
今後は、技術交流や機体開発などで協働し、新しい価値の創造に努め、物流をはじめとする社会課題の解決に貢献してまいります。
イームズロボでは今回の出資を通じて、今後はエクセディと技術交流や機体開発などの協業を進める方針。特に、物流を中心とした社会課題の解決に向け、両社の強みを生かしたソリューションを提供していく考え。