イブ・オートノミー、自動運転車両の安全機能などの紹介資料をサイトで公開

自動運転車両の安全機能などを資料で詳しく解説
自動運転車両の安全機能などを資料で詳しく解説

屋外搬送自動化ソリューションのイブ・オートノミー(静岡・磐田市)は6月23日、自動運転車両の安全機能などの掲載した最新資料「eve auto 安全機能のご紹介」を公式ホームページで公開したと発表した。

イブ・オートノミーは、工場や物流施設向けに、屋外で事前の設備工事が不要で自動搬送システムを導入できるソリューション「eve auto(イブ・オート)」を提供する。資料では、同社の自動運転車両に搭載する安全機能の情報を始め、障害物検知機能、導入時の代表的な安全対策の事例などを掲載した。

具体的には、安全機能で、レーザーセンサー、バンパースイッチ、安全を知らせるランプやスピーカーなどが装備を紹介。センサーを使った安全確保の視野範囲、検出条件の留意事項などを詳しく解説した。

障害物検知機能は、「出発時の周囲安全確認」「走行時の進行報告安全確認」「交差点や横断歩道など特に注視する箇所の安全確認」という3つの機能を詳しく説明。安全対策事例では、実際に自動化ソリューションを導入した顧客と共に工夫した現場での安全対策の実例を紹介している。