パーソルP&T、PwCコンサルと企業のドローン事業の課題可視化で業務提携

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は8月8日、PwCコンサルティングと業務提携し、建設や物流業界でドローン事業を推進する企業に対して、事業アセスメントから定着を協働支援するサービスを開始すると発表した。

サービスは、「ドローン事業のアセスメントサービス」と「ドローン事業の定着推進サービス」で構成する。

「ドローン事業のアセスメントサービス」は、企業のドローン活用検討プロセスで、ビジョンや体制、インフラ、オペレーション、リスク対応と5つの観点から実現可能性を評価し、課題に応じたアクションの策定をサポートする。

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レーダーチャートのイメージ

一次アセスメントは無料で提供。企業が簡易的なアンケート形式の設問に回答することで、自社のドローン事業で加えるべき観点を5つの評価軸で分析し、レーダーチャートで課題を可視化する。また、レーダーチャートに表れた課題を深く掘り下げるための詳細アセスメントに回答することで、問題の原因を明らかにする。

一方、「ドローン事業の定着推進サービス」では、アセスメントサービスで行った分析から、その結果を踏まえて、実現性の高い計画づくりと計画に基づいたドローン活用を実現していくために、両社の強みに応じたコンサルタントがサポートする。