パーソルP&T、栃木・那須町で空き家調査の業務効率化向けたドローン活用の実証事業

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は12月6日、ライフル、栃木県那須町と、那須町で、ドローンなどのデジタル技術を活用した空き家調査の品質・業務効率向上と空き家バンク登録情報の拡充を図る実証事業を、12月から実施すると発表した。

事業は、ライフルが国土交通省から採択された「令和5年度空き家対策モデル事業」の一環。パーソルP&Tは、那須町内の空き家調査の業務プロセス改善と省力化を目的に、ドローンを活用し、利活用可能な空き家の特定と外観調査を担当する。

具体的には、水道使用量データで抽出された空き家と思われる建造物を、ドローンに搭載した可視光カメラ、赤外線カメラで撮影し、再度使用できる状態の建造物なのかを判別する。

同時に、空き家バンクに掲載する写真を、ドローンでしか撮影できない画角の写真に変更することが空き家活用希望者の魅力を感じてもらえる要素になるのかを、ライフルの「LIFULL HOME’S空き家バンク」のサービス利用者に対して調査することで検証する。

実証実験終了後は、2024年2月末までに、空き家調査での業務プロセスの整理と、ドローンを活用した調査マニュアルの整備を行い、空き家調査業務の効率化と空き家を早期発見する仕組みの構築につなげる。また、実証実験の結果を利用し、ドローンなどのデジタル技術を活用した空き家対策パッケージの提供も検討する。