
中国ロボットメーカーのプードゥーロボティクス日本法人のプードゥーロボティクス・ジャパン(東京・中央区)は4月4日、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)に正会員で加入したと発表した。
RFAは、あらゆるタイプの施設で、ロボットの導入とロボットフレンドリーな環境の構築を支援するために設立された一般社団法人。業界を横断し、企業があらゆる施設でロボット導入するための手法を検討しており、2021年には「ロボット・エレベーター連携インタフェイス定義」の暫定版を公開した。
プードゥーでは、今回のRFA加入を通じて、今後はエレベーターのソリューションなどロボットインフラ標準化の構築に深く関与し、さまざまな業界でロボットが加速度的に実用化されることを支援するとしている。