
セキド(東京・港区)は9月3日、中国ロボットメーカーのプードゥーロボティクスの清掃ロボット4機種を実際に操作できる無料の実演会兼商談会を9月17日に開催すると発表した。
イベントでは、AI(人工知能)が汚れ検知や清掃強度の自動調整、自動給排水、充電機能、複数階の対応といった機能を備えた高性能モデル「PUDU CC1 Pro」を始め、掃き掃除や床洗浄、吸引、から拭きに対応し、自動運転と清掃再開機能を持つ「PUDU CC1」、高周波洗浄と強力吸引機構で清掃時間を70%短縮し、水や洗剤を80%削減可能な「PUDU SH1」、AIがゴミを認識し、自律走行で連続8時間稼働可能な「PUDU MT1」を展示する。
会場では導入事例や運用ノウハウを交えたデモンストレーションを実施。さらに個別相談や見積もりにも対応する。セキドでは商業施設や医療機関、オフィスビルなどでの導入を見込む。
実演会は、9月17日の13:00からと14:30からの2部制で実施し、いずれも定員は先着20名。商業施設や医療機関、オフィスなどで清掃ロボット導入を検討している法人や施設管理者などを対象にする。会場は、TKP新橋汐留カンファレンスセンター(東京・港区)で、参加費は無料。