コクヨは2月2日、AI(人工知能)スタートアップのTIGEREYE(タイガーアイ、東京・中央区)と、AI・ロボティクス分野でパートナー契約を締結し、共同製品の第1弾でソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper+(ペッパープラス)」向けの受付AIソリューションを同日から販売開始したと発表した。
新ソリューションは、タイガーアイの生体認証ソリューション「顔パスファミリー」と、コクヨが持つ働き方改善などの支援・サービスのノウハウを組み合わせて共同開発したオフィス向け入退室管理ソリューション。企業のエントランスなどに設置した「Pepper+」が来訪者や社員の顔認証を行い、認証情報をもとに適切な案内をサポートする。社員証や鍵を使わない入退室や、来訪者との自然な会話コミュニケーションといった受付体験を提供する。
ソリューションでは、「Pepper+」のカメラを使った顔認証で来客を即時に認識し、事前登録情報に基づく受付情報をチャットツールなどへ通知する。
会話生成の基盤にはタイガーアイのAIプラットホーム「TIGEREYE MultiModal AI PF(タイガーアイ・マルチモーダル・エーアイ・プラットフォーム)」を使用し、LLM(大規模言語モデル)とコンピュータービジョンを統合して来客の名前や訪問履歴を考慮した対話を生成する。また、感情認識を活用して表情や状況に応じた応対も行う。
言語は、日本語と英語に加え、方言にも対応する。「顔パスファミリー」との連携では、顔認証による勤怠打刻や入退室管理・ドア解錠などが行える。販売は、コクヨ、タイガーアイ、ソフトバンクロボティクスが担う。








