GMO AIR、ロボットベンチャーVarious Roboticsを買収しグループ化 フィジカルAI事業強化へ

GMO AIR、Various Roboticsを買収しグループ化 フィジカルAI事業強化へ

GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR、東京・渋谷区)は12月15日、先端ロボットソリューションの開発を手掛けるVarious Robotics(ヴァリアス・ロボティクス、東京・新宿区)の全株式を取得しグループ化すると発表した。今後は、社名を「GMO Various Robotics」に変更する。GMOは、同社を取り込むことで、ロボットを自律的に制御する「フィジカルAI(人工知能)」の事業基盤を強化し社会実装を加速する。

ドローンによる茶園の被覆作業自動化イメージ

AutoCover、茶園の被覆作業のドローン自動化技術を農水省が農業技術活用促進法で認定

ドローンによる農作業自動化支援のAutoCover(オートカバー、名古屋市)は12月9日、茶園の被覆作業をドローンで自動化する技術が、農林水産省の「スマート農業技術活用促進法」に基づく開発供給実施計画の認定を受けたと発表した。茶園被覆作業の自動化技術の認定は国内で初という。

果樹園向け自動走行スプレーロボット「Aries300N(アリエス300N)」

ALLYNAV AG、マゼックスと果樹園向け自動走行スプレーロボの先行導入プログラム開始

農業ロボットメーカーのALLYNAV AG(アリナビ・エージー、北海道・弟子屈町)は12月4日、農業・産業用ドローンのマゼックス(大阪・東大阪市)と果樹園向け自動走行スプレーロボット「Aries300N(アリエス300N)」の先行導入プログラムを開始したと発表した。果樹農家や農業法人を対象に特別条件で導入できる枠を設けの早期普及を図る。

自動収穫ロボット「Q(キュー)」

アグリスト、夜間・24時間稼働も可能なAI搭載の新型自動収穫ロボット「Q」発表

アグリスト(宮崎・新富町)は10月30日、AI(人工知能)とロボット技術を活用した新型の自動収穫ロボット「Q(キュー)」を発表した。AIの学習強化のデータ収集で自社農場で先行導入しており、2026年4月以降に順次レンタルを開始する。

電動自律走行型草刈りロボット「Taurus(タウラス)80E」

マゼックス、電動自律走行草刈りロボット「Taurus80E」でモニターキャンペーン

産業用ドローン製造のマゼックス(大阪・東大阪市)は8月20日、農業ロボットメーカー のALLYNAV AG(アリーナビエージー、北海道・川上郡)と、電動自律走行型草刈りロボット「Taurus(タウラス)80E」のモニターキャンペーンを開始したと発表した。