建設現場でのロボット導入に関する記事を掲載しています。
鹿島、柱一本を全自動溶接する新型マニピュレータ溶接ロボットを横浜の施工ビルに実導入
鹿島は11月11日、溶接量が多い大型鉄骨柱を主な対象にした、柱の全周溶接の繰り返し作業を全自動化する新型の「マニピュレータ(多関節型アーム)型現場溶接ロボット」を開発し、横浜市で施工するビルの大型鉄骨柱の一部溶接で実導入したと発表した。
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鹿島は11月11日、溶接量が多い大型鉄骨柱を主な対象にした、柱の全周溶接の繰り返し作業を全自動化する新型の「マニピュレータ(多関節型アーム)型現場溶接ロボット」を開発し、横浜市で施工するビルの大型鉄骨柱の一部溶接で実導入したと発表した。
マクニカ(横浜市)は11月1日、自動運転や遠隔制御を手掛ける東京大学発スタートアップのARAV(アラヴ、東京・文京区)と、建設機械や物流機器の遠隔操作機能を追加したマクニカの遠隔監視システム「everfleet(エバーフリート)」の提供を開始すると発表した。
リベラウェア(千葉市)は10月4日、クラウドサービスなどのアプトポッド(東京・新宿区)と、ソリューションパートナー契約を締結したと発表した。動画から3Dデータを自動生成する「LAPIS(ラピス)」と、アプトポッドの産業向けデータストリーミング基盤「intdash(イントダッシュ)」を連携し、ロボットやドローンから収集した映像を自動的に3Dデータに変換し、建設施工管理や設備点検で活用する連携ソリューションを提供する。
九州工業大学発の搬送ロボット開発スタートアップ、TriOrb(トライオーブ、福岡・北九州市)は9月30日、豊田合成、AIST Solutions、三菱UFJキャピタル、科学技術振興機構(JST)を引受先とする第三者割当増資で総額2.5億円の資金調達を実施したと発表した。
九州工業大学発の搬送ロボット開発スタートアップ、TriOrb(トライオーブ、福岡・北九州市)は9月19日、北九州市のスタートアップ成長支援プログラム「企業変革・スタートアップ・グロースサポート事業」で事業展開支援枠に採択されたと発表した。
ナブテスコ(東京・千代田区)は9月12日、AGV(無人搬送車)とAMR(自律移動ロボット)用の駆動ユニット「RVW」シリーズを、清水建設が開発した台車「ステージ足場移動台車」に採用したと発表した。
建設現場の省力化・省人化ロボットソリューションを手掛ける建ロボテック(香川・三木町)は9月12日、結束作業ロボット「鉄筋結束トモロボ」が、第11回のロボット大賞で「国土交通大臣賞」を受賞したと発表した。
リベラウェア(千葉市)は9月6日、東京都下水道局と、新しい下水道施設の工事出来形確認の手法を構築する最初の実証実験を実施したと発表した。
建材大手のYKK AP(東京・千代田区)は9月3日、自律移動する協働ロボットシステム「MABOT(マボット)」で、非木造建築の建設現場で窓枠を設置する「Alignmenter01(アライメンター01)」と、設置された窓枠を自動溶接固定する「Welfixer01(ウェルフィクサー01)」の窓の施工ロボットを開発したと発表した。
三菱電機は8月27日、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と、ロボットがエレベーターに乗降時に、動作情報をエレベーターのかご内で音声案内することで、エレベーター利用者に安心感を与えるヒューマンファシリティインタラクション(HFI)機能を開発したと発表した。
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