工場や製造現場でのロボット活用に関する記事を掲載しています。

アクティオ、建設現場など向け半自動ロボット低床式重量物搬送台車のレンタル開始
総合建設機械レンタルのアクティオ(東京・中央区)は7月1日、大林組、坂井電機(三重・亀山市)と共同開発した半自動ロボット低床式重量物搬送台車「ストローダー」のレンタルを開始したと発表した。
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総合建設機械レンタルのアクティオ(東京・中央区)は7月1日、大林組、坂井電機(三重・亀山市)と共同開発した半自動ロボット低床式重量物搬送台車「ストローダー」のレンタルを開始したと発表した。
ロボットのシステムインテグレーション事業などのOMKS(京都市)は6月27日、中国ロボットメーカーのDOBOT(ドゥーボット)のヒューマノイドロボット「DOBOT ATOM(ドゥーボット・アトム)」の先行予約受付と、協働ロボット「CRV」シリーズの販売を開始したと発表した。
リックスは6月27日、ロボットスタートアップのKiQ Robotics(キックロボティクス、北九州市)と共同開発したロボットハンドツール「柔軟指」を、自動車部品メーカーのボッシュ(横浜市)が生産ラインに導入したと発表した。初の事例という。
スイスのABBは6月25日、大型産業用ロボットの新機種「IRB 6730S」「IRB 6750S」「IRB 6760」の3モデルを発表した。新モデル投入で同社の産業用ロボットは11種類、60種類のバリエーションに拡充した。
エプソン販売は6月24日、産業用スカラ(水平多関節)ロボット「GX1-C」「GX10-C」「GX20-C」と、6軸(垂直多関節)ロボット「C8-C」「C12-C」の受注を開始したと発表した。新モデルでは、新型コントローラー「RC800-A」の対応や安全機能の強化、マニピュレーターのバッテリーレス化など、製造現場の自動化と安全性の向上を図った。
シナノケンシ(長野・上田市)は6月24日、AMR(自律移動ロボット)の新モデル「AspinaAMR300(アスピナ・エーエムアール300)」を開発したと発表した。10月からの販売を予定する。
エアロセンス(東京・北区)は6月23日、法面保護、地盤改良事業などの東興ジオテック(東京・中央区)と、建設土木業界向けに法面吹付作業に対応した大型有線給電ドローンと、植生基材吹付工法「グリーンインパルス」を開発したと発表した。
チトセロボティクス(東京・文京区)は6月17日、生成AI(人工知能)技術を活用し、自然言語と画像入力だけで産業用ロボットの動作指示ができるシステム「自然言語動作指示システム」の研究開発を開始したと発表した。
ムジンは6月10日、自動車用排気システムなどの三五(名古屋市)が福田工場(滋賀県)が、デジタルツイン技術と知能ロボットを組み合わせた自動化ソリューションを導入し、製品倉庫での搬送から保管、集荷、ピッキングの一連作業を完全自動化したと発表した。
ブラックベリーの子会社のQNXは6月4日、ロボティクス導入の最新調査結果を発表した。調査は日本を含む世界13カ国の医療、製造、自動車、重機業界の経営幹部1000人を対象に実施し日本の回答者は100人。調査結果からは、日本企業がロボット導入で抱える課題や特徴が明らかになった。
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