SUBARUでワークのピックを行う「Eureka AIビジョンシステム」

エウレカロボティックス、SUBARUがAIピッキングロボットを大泉工場に次世代工場用で導入

エウレカロボティックス(東京・江東区)は6月4日、SUBARU(スバル)が進める次世代工場構想のピッキング工程向けロボットに「Eureka AI(エウレカ・エーアイ)ビジョンシステム」が採用されたと発表した。SUBARUの大泉工場(群馬・大泉町)で2026年4月から試験導入を始めており、検証を経て2026年度中の実生産ラインへの導入を目指す。

多機能サービスロボット「RPX-100」と用途別に用意する上部ユニット

丸文、多機能サービスロボット「RPX」取り扱い開始 ロボパスと販売代理店契約

丸文は6月3日、サービスロボットを手掛けるRoboPath(ロボパス、東京・港区)と販売代理店契約を結び、多機能サービスロボット「RPX(コアロボット:RPX-100)」の取り扱いを開始したと発表した。医療機関や工場、倉庫での搬送・清掃業務での導入を見込む。

製造現場の工程間搬送向けAMR「AspinaAMR150L」

シナノケンシ、国産AMR「AspinaAMR150L」開発 幅800mm通路でも150kg搬送可能

精密モーターなどのシナノケンシ(長野・上田市)は6月2日、国産のAMR(自律移動ロボット)「AspinaAMR150L(アスピナ・エーエムアール・ヒャクゴジュウ・エル)」を開発したと発表した。台車を載せたまま幅800mmの通路を走行可能で、最大150kgの搬送に対応する。2026年8月から受注を開始する予定。

グローバル・ブレイン、Phoxterに出資 AMR・AI外観検査の事業拡大支援

グローバル・ブレイン、Phoxterに出資 AMR・AI外観検査の事業拡大支援

ベンチャーキャピタル(VC)事業のグローバル・ブレイン(東京・渋谷区)は5月29日、同社が運営し、ANAホールディングス(HD)が有限責任組合員で参画するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)「ANA未来創造ファンド」を通じて、製造業向けに搬送・検査の自動化技術を展開するPhoxter(フォクスター、大阪・豊中市)に出資したと発表した。出資額は非公表。

Highlanders、国産ヒューマノイドロボット量産化を本格化 三菱自と自動車での活用検討

Highlanders、国産ヒューマノイドロボット量産化を本格化 三菱自と自動車での活用検討

東大発ロボットベンチャーのHighlanders(ハイランダーズ、東京・豊島区)は5月28日、国産ヒューマノイドロボットの量産化を本格始動すると発表した。独自に開発を進めるヒューマノイドロボットとフィジカルAI技術を活用し、国内での開発・製造・社会実装体制の構築を目指す。

デンソーの高棚製作所に導入された小型AMR「カチャカプロ」

プリファードロボ、デンソーが高棚製作所にAMR「カチャカプロ」導入 運搬作業ゼロに

プリファードロボティクス(東京・千代田区)は5月28日、デンソーが高棚製作所(愛知・安城市)に小型AMR(自律移動ロボット)「カチャカプロ」を導入したと発表した。工場内の4ラインで、からくり機構と連携し、完成品の搬送と次工程で使う梱包(こんぽう)箱の供給を自動化。作業者の負担が大きかった運搬作業をゼロにした。

川崎重工、米シリコンバレーにフィジカルAI拠点 エヌビディアなどと協業

川崎重工、米シリコンバレーにフィジカルAI拠点 エヌビディアなどと協業

川崎重工業は5月22日、米カリフォルニア州のシリコンバレーにフィジカルAIの社会実装を推進する開発拠点「Kawasaki Physical AI Center San Jose(カワサキ・フィジカルエーアイセンター・サンノゼ)」を開設したと発表した。エヌビディア、アナログ・デバイセズ、マイクロソフト(MS)、富士通などと協業し、AI(人工知能)とロボティクスを組み合わせたソリューション開発を進める。

(左から)加賀邦彦・三菱電機執行役副社長兼CTOと、古田貴之・千葉工業大学常任理事・未来ロボット技術研究センター所長

三菱電機、千葉工大と国産フィジカルAI開発で協定 共創センター設立し事業化に着手

三菱電機は5月26日、千葉工業大学(千葉・習志野市)と、官民での利用を想定した国産フィジカルAI技術の研究開発で基本協定を結んだと発表した。両者は、共創センターを設立し、多脚歩行型、人型、ドローン型などの自律制御ロボットを活用した「AIロボティクスソリューション」の事業化を進める。協定期間は2029年4月までの3年間を予定する。

小型AMR「カチャカプロ」はタブレット操作し、運搬作業の負担軽減につなげる

プリファードロボティクス、藤次郎が刃物工場にAMR「カチャカプロ」導入 月1000回の運搬業務削減

プリファードロボティクス(東京・千代田区)は5月22日、刃物メーカーの藤次郎(新潟・燕市)が製造工場に、AMR(自律移動ロボット)「カチャカプロ」を導入したと発表した。工程間搬送の自動化で活用し、職人の身体的負担の軽減と、付加価値の高い作業に集中できる環境づくりにつなげる。

(左から)調査レポートを発表した木内志朗・QNX Japanプリンシパルフィールドアプリケーションエンジニアとアガルワル・サッチン・QNX Japanカントリーセールスディレクター

日本のロボット開発者は「セキュリティー」と「機能安全認証」を重要視 QNX調査

BlackBerry Japan(ブラックベリー・ジャパン、東京・港区)は5月21日、事業部門QNXが日本を含む7カ国1000人のロボット開発者を対象にした調査レポート「Inside the Robot: ロボットアーキテクチャの実態調査」を発表した。調査では、日本のロボット開発は、AI(人工知能)の能力向上よりも、「セキュリティー」や「安全認証・規制対応」を優先する傾向が明らかになった。