SUBARU大泉工場で稼働する小型AMR「カチャカプロ」

プリファードロボ、SUBARUが大泉工場に「カチャカプロ」導入 工程間搬送を自動化

プリファードロボティクス(東京・千代田区)は10月15日、SUBARU(スバル)が群馬製作所大泉工場(群馬・大泉町)に、小型AMR(自律移動ロボット)「カチャカプロ」を導入したと発表した。バッテリーケースの製造で使う子部品の工程間搬送と空箱回収の自動化に活用し、運搬による作業中断を減らす。

堺製作所でのキッティング工程実証の様子

Muso Action、ダイキン堺製作所でのVLA実証が第二フェーズ キッティング工程を自動化

フィジカルAI開発スタートアップのMuso Action(ムソウアクション、東京・品川区)は10月14日、ダイキン工業の生産技術センターと取り組む堺製作所(大阪・堺市)でのロボット基盤モデル(VLA)を活用したキッティング工程自動化の実証が第2フェーズに移行したと発表した。7月に現場試験の第1フェーズを完了し、現在はフィジカルAI検証パッケージ「MusoフィジカルAIキット」を使った検証を進めている。

約22.7kgのカゴを両手で持ち上げるヒューマノイドロボット「Kaleido9」

松尾研究所、川崎重工とヒューマノイドロボ「Kaleido9」の約22.7kg運搬デモに成功

AI(人工知能)開発を手掛ける松尾研究所(東京・文京区)は10月13日、川崎重工業と、ヒューマノイドロボット「Kaleido9(カレイドナイン)」向けの強化学習技術を共同開発し、合計約22.7kgのカゴを両手で持ち上げて机上に配置する重量物運搬デモに成功したと発表した。

全面オープンした「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」(東京・渋谷区)

GMO、国内最大級のヒューマノイドロボット大規模研究開発拠点を全面開業

GMOインターネットグループは10月6日、ヒューマノイド専用の研究開発拠点「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」(東京・渋谷区)を全面オープンしたと発表した。東京・渋谷のセルリアンタワー11階に延床面積が約1262m2のフロアを整備し、ヒューマノイドロボットやフィジカルAI(人工知能)の研究開発と社会実装を進める。

富士ソフト、初のロボット開発・実証拠点「名古屋Lab」開設 フィジカルAI技術を検証

富士ソフト、初のロボット開発・実証拠点「名古屋Lab」開設 フィジカルAI技術を検証

ITソリューションの富士ソフト(横浜市)は10月1日、ロボット開発・実証の専用拠点「名古屋Lab(ラボ)」を名古屋市に開設したと発表した。同社初のロボット専用拠点で、産業用ロボットを使った開発・実機検証や顧客との共同検証、導入前評価、エンジニア育成に取り組む。

スペースデータ、ロボット実装基盤「RobotBrain」提供開始 導入から運用・学習まで一元化

スペースデータ、ロボット実装基盤「RobotBrain」 導入から運用・学習まで一元化

宇宙開発のスペースデータ(東京・港区)は10月1日、ロボットの導入・運用・学習支援基盤「RobotBrain(ロボットブレイン)」の提供を開始したと発表した。デジタルツインや物理シミュレーション、空間知能を活用し、導入前検証から日々の運用、AI(人工知能)の学習、人の訓練までを1つの仕組みでつなぐ。

(左から)「サウザー」の特別モデルを発表した、安倍正貴・日本AIセンターホールディングス代表取締役と松下裕介・Doog執行役員経営企画室長

日本AIセンターHD、ドーグの運搬ロボ「サウザー」特別モデル提供 現場に応じ機能拡張

日本AIセンターホールディングス(HD、茨城・つくば市)は9月30日、Doog(ドーグ、茨城・つくば市)の協働運搬ロボット「サウザー」の特別モデル「inno-baseモデル」を10月1日から提供すると発表した。ドーグの経営企画室と連携し、倉庫や工場、鉄道などの現場に応じた機能の拡張やカスタマイズに対応する。

7軸ロボットアーム「HA1」

AGIRobots、ヒューマノイド向け7軸ロボットアーム「HA1」販売 フィジカルAI開発向け

ロボット開発のAGIRobots(エージーアイロボッツ、名古屋市)は9月30日、ヒューマノイドロボットやフィジカルAIの研究開発向け7軸ロボットアーム「HA1」の販売を開始したと発表した。主要構造に金属を採用し、可搬重量は定格3kg、ピーク約10kg。

(左から)山口賢治・ファナック社長兼CEO、德永俊昭・日立製作所執行役社長兼CEO

日立、ファナックとフィジカルAIで提携 日立工場で共同実証、27年度に展開へ

日立製作所は9月30日、ファナックと、フィジカルAIの共同事業化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。日立のAI(人工知能)技術とファナックの産業用ロボットを組み合わせたシステムを、日立グループの工場で実証し、2027年度から両社の顧客向けに展開する。

AIロボット協会、国産汎用ロボの改良機開発でエナクティック、THK、不二越、ユーゴー選定

AIロボット協会、国産汎用ロボの改良機開発でエナクティック、THK、不二越、ユーゴー選定

AIロボット協会(AIRoA、東京・大田区)は9月30日、「国産汎用ロボット開発コンペティション」で、改良機開発に進む企業にEnactic(エナクティック)、THK、不二越、ユーゴーの4社を選定したと発表した。採択企業7社が約6カ月かけて開発した試作機を評価した。