医療でのロボット活用に関する記事を掲載しています。
プリファードロボティクス、狭小通路も走行可能な幅260mmのクリニック向け自律搬送ロボ
プリファードロボティクス(東京・千代田区)は11月13日、自律搬送ロボット「カチャカ」の新機種「カチャカスリム」の提供を開始したと発表した。幅260mmの超細型モデルで、従来モデルでは通行が難しかった狭い通路でも安定した自律走行ができる。通路幅が限られるクリニックで物品搬送の利用を見込む。
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プリファードロボティクス(東京・千代田区)は11月13日、自律搬送ロボット「カチャカ」の新機種「カチャカスリム」の提供を開始したと発表した。幅260mmの超細型モデルで、従来モデルでは通行が難しかった狭い通路でも安定した自律走行ができる。通路幅が限られるクリニックで物品搬送の利用を見込む。
生活家電や産業機器クリーン事業などを展開するコーワ(愛知・あま市)は11月12日、クリーンルームと医療機関向けに特化した自動清掃ロボット「C30CR(シーサーティーシーアール)」を11月19日に発売すると発表した。
産業用ロボットアーム販売などのGRIPS(グリプス、千葉・流山市)は11月10日、メディカル関連の装置開発などを手掛けるLuominen Lab(ルオミネンラボ、東京・世田谷区)と、中国ロボットメーカーのDOBOT(ドゥーボット)のロボットアーム「Magician(マジシャン)」と「MG400」を活用した簡易自動分注システムパッケージの提供を開始したと発表した。
NTTビジネスソリューションズ(NTTBS)は10月27日、ユーゴーとOEM(相手先ブランドによる生産)契約を締結し、AI(人工知能)ロボティクスプラットホームの提供を12月15日から開始すると発表した。
GAロボティクス(埼玉・川口市)は10月15日、中国ロボットメーカーのUBTECH(ユービーテック)のヒューマノイドロボット「Cruzr S2(クルーザーエスツー)」の販売を開始したと発表した。
ロボットバンク(東京・新宿区)は10月10日、AMR(自律移動ロボット)「Starシリーズ」にエレベーター制御との連携機能を実装し、国内での提供を開始したと発表した。従来は単一フロアに限定されていたAMRの稼働領域を建築物の上下の縦方向の移動ができるようになり、工場や倉庫、オフィス、ホテル、病院など多層階施設での完全自動搬送を可能にする。
兼松は9月9日、イスラエルのインテューイション・ロボティクスと協業し、AI(人工知能)コンパニオンロボット「ElliQ(エリキュー)」の日本版開発と国内での販売・サービス展開で、第三者割当増資を引き受けたと発表した。今回の増資で、インテューイション・ロボティクスが調達した累計資本調達額は8500万ドル(約126億)に達したという。
川崎重工業は8月21日、藤田医科大学と、藤田医科大学岡崎医療センター(愛知県岡崎市)で、屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」とアーム付き自律走行ロボット「Nyokkey(ニョッキー)」を連携し、検体を自動で配送し、臨床検査機器に自動投入する実証実験に成功したと発表した。
大阪けいさつ病院(大阪市)は8月14日、米インテュイティブサージカルの最新手術支援ロボット「ダビンチ5」を使用した、ロボット支援幽門切除ビルロートI法再建術の胃がん手術を実施したと発表した。
SEQSENSE(シークセンス、東京・中央区)は8月5日、大阪医科薬科大学(大阪・高槻市)が、自律移動型警備ロボット「SQ-2」を大阪医科薬科大学病院(大阪・高槻市)に導入し、8月4日から本格稼働を開始したと発表した。病院施設への導入は全国で初となる。
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