「イオン川口東XD」に導入したフィジカルAI搭載の混載パレタイズロボット

ムジン、イオンが川口の自動化物流施設にフィジカルAIロボット導入 店舗別仕分けなど自動化

ムジン(東京・江東区)は10月29日、イオン、イオングローバルSCMと構築した次世代の物流自動化モデルセンター「イオン川口東XD」(埼玉・川口市)が同日に本稼働したと発表した。フィジカルAIを活用した混載パレタイズロボットやケース順立てシャトルラック、WES(倉庫運用管理システム)を導入し、店舗別の仕分けから混載積み付けまでの一連の工程を自動化した。イオンでは初という。

KDDI、ELYZAとフィジカルAI新会社「ELYZA Robotics」設立 小売りなどでロボ1000台導入へ

KDDI、ELYZAとフィジカルAI新会社「ELYZA Robotics」設立 小売り・物流などにロボ1000台導入へ

KDDIは10月27日、AI(人工知能)開発のELYZA(イライザ、東京・文京区)と設立したフィジカルAI事業の新会社のELYZA Robotics(イライザ・ロボティクス、東京・文京区)が10月1日に事業を開始したと発表した。KDDIはグループで、新会社を中核にフィジカルAIの研究開発へ300億円を2030年度までに投資する。また、300人以上の専門組織を構築し、実際の現場への1000台以上のロボット導入を同年度までに目指す。

八王子CFCの冷凍エリアに導入した自動化システム「AutoFreezer」

イオンネクスト、八王子CFC本稼働 冷凍自動化「AutoFreezer」初導入、AMRも活用

イオンネクスト(千葉・千葉市)は10月22日、ネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」の2拠点目の物流施設「八王子CFC(顧客フルフィルメントセンター)」(東京・八王子市)の本稼働を開始したと発表した。冷凍エリアに英オカドの保管・ピッキング自動化システム「AutoFreezer(オートフリーザー)」を同社として初導入した。

車輪型双腕ロボット「C1」(左)と二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」

CP AI Robotics、小売向けフィジカルAIソリューションとヒューマノイドなどロボ2機種発表

ロボットベンチャーのCP AI Robotics(シーピーエーアイロボティクス、東京・千代田区)は10月8日、小売業向けフィジカルAIソリューションと、自社開発の二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」、車輪型双腕ロボット「C1」、ロボット管理プラットホーム「M1」を発表した。搬送や商品補充、棚卸し、巡回点検などの業務をロボットが担い、24時間365日の継続運用に対応する。

AIロボット協会、国産汎用ロボの改良機開発でエナクティック、THK、不二越、ユーゴー選定

AIロボット協会、国産汎用ロボの改良機開発でエナクティック、THK、不二越、ユーゴー選定

AIロボット協会(AIRoA、東京・大田区)は9月30日、「国産汎用ロボット開発コンペティション」で、改良機開発に進む企業にEnactic(エナクティック)、THK、不二越、ユーゴーの4社を選定したと発表した。採択企業7社が約6カ月かけて開発した試作機を評価した。

ニトリ環八用賀店(東京・世田谷区)

キューバス、ニトリ店舗でロボット倉庫「CUEBUS」実証 作業負荷の軽減効果を検証

都市型立体ロボット倉庫を手掛けるキューバス(東京・台東区)は9月28日、ニトリの環八用賀店(東京・世田谷区)で、リニアモータ式ロボット倉庫「CUEBUS(キューバス)」の実証実験を開始すると発表した。店舗バックヤードの省スペース化と作業負荷の軽減効果を検証する。

PFNとPFR、屋内移動ロボ向けAI基盤「PLaMo-SemGround」開発 28年度に製品実装

PFNとPFR、屋内移動ロボAI基盤「PLaMo-SemGround」開発 28年度に製品実装

AI(人工知能)開発のプリファードネットワークス(PFN、東京・千代田区)と傘下のロボットメーカー、プリファードロボティクス(PFR、東京・千代田区)は9月9日、屋内移動ロボット向けの環境高度理解基盤モデル「PLaMo-SemGround(プラモ・セムグラウンド)」を共同開発すると発表した。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の生成AI開発プロジェクト「GENIAC(ジーニアック)」に採択され、開発を始める。

豊洲で配送する自動配送ロボット(イメージ)

楽天、ロボット配送サービス「楽天無人配送」を豊洲エリアに拡大 湾岸5万戸超をカバー

楽天グループは9月10日、自動配送ロボットを活用した商品配送サービス「楽天無人配送」の対象地域を、東京・江東区の豊洲に拡大したと発表した。豊洲では約1万7000戸が新たに利用できる。サービスは中央区と江東区の湾岸地域全体で5万戸超をカバーする。

フードセラー・マーケットの店舗で稼働するストアロボット「Armo One」

ミューズ、米フードセラー・マーケットがストアロボ「Armo」導入 商品搬送を省力化

小売り向けロボット開発のMUSE(ミューズ、東京・中央区)は8月26日、米食品スーパーのフードセラー・マーケット(ニューヨーク市)が、ストアロボット「Armo One(アルモワン)」を導入し、8月から1店舗で運用を開始したと発表した。米国の実店舗への導入は初めて。