流通、小売りでのロボット活用に関する記事を掲載しています。
J-オイルミルズ、世界初の咀嚼ロボットを開発
J-オイルミルズは、大阪大学大学院工学研究科の東森充教授と共同で、ヒトの咀嚼過程を再現できる咀嚼ロボットを開発し、この度、その研究成果が「日本機械学会学術誌」に掲載されたことを発表した。
流通・小売り
コネクテッドロボティクス、世界で初めて惣菜盛付全工程のロボット化統合システム開発に成功
コネクテッドロボティクスは、最も人手がかかっている惣菜盛付工程の全てをロボット化することを目的とした「惣菜盛付全工程ロボット化統合システム開発」と、近年市場が拡大しているコンビニエンスストア向け小容量の惣菜に対応した「ＣＶＳ（コンビニエンスストア）向け惣菜盛付ロボットシステム開発」を担当し、半年間という短期間で、開発から現場実装までを実現したと発表した。
スカイファーム、相鉄・三菱電と「ゆめが丘ソラトス」でロボットの商品配送を開始
施設向けモバイルオーダーシステムを手掛けるスカイファーム（横浜市）は3月8日、相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント、三菱電機、自動配送ロボットとモバイルオーダーシステムを掛け合わせた商品配送サービスを開始すると発表した。
インダストリーアルファ、FUJIとAMRで小売業の自動化を図る実証実験
インダストリーアルファ（東京・板橋区）は3月5日、産業機器メーカーのFUJI（愛知・知立市)と、小売業の自動化を目指す実証実験を実施すると発表した。
三菱HCキャピタル、ロボティクス事業強化で専門組織を4月に設置
三菱HCキャピタルは2月9日、ロボティクス分野で新規事業の開発と推進の加速を目的に、専門組織「ロボティクス事業開発部」を、4月1日付で設置すると発表した。
ファミリーマート、小型モニター搭載の多機能型床清掃ロボットを300店に導入
ファミリーマートは1月31日、多機能型の床清掃ロボットを2月末までに300店で順次導入すると発表した。大手コンビニエンスストアでは初という。
NTT東、イオンモール常滑で防犯ロボとAI警備合せた警備・巡回システムの実証
東日本電信電話（NTT東日本）は1月30日、警備・巡回業務のDXを目的に、ugoの自律走行ロボット「ugo（ユーゴー）」と、アジラのAI（人工知能）警備システム「AI Security asilla」を組み合わせたシステムの実証実験を、イオンモール常滑（愛知・常滑市）で2月13日から開始すると発表した。
FUJI、米リテールカンファレンスに新型カゴ台車搬送ロボット出展
FUJI（愛知・知立市）は12月28日、カゴ台車搬送ロボット「Rally（ラリー）」の新型機種「Fモデル」を、米国ニューヨークで開催する世界最大規模のリテールカンファレンス「NRF2024：Retail’s Big Show」（2024年1月14～16日）に出展すると発表した。
デンソー、名古屋で生成AI活用のロボット販売員が人と働くデモイベント開催
デンソーは12月28日、名鉄生活創研と、名鉄百貨店本店（名古屋市）のメンズ館1Fの「名鉄商店」で、生成AI（人工知能）を活用した同社のロボット制御技術「Generative-AI-Robot Technology（ジェネレーティブAI・ロボット・テクノロジー）」のデモイベントを、2024年1月13日と14日に実施すると発表した。
ヴイストン、大型サイネージ搭載のコミュニケーションロボットを試作
ヴイストン（大阪市）は11月28日、機体の前後にデジタルサイネージを搭載した、高さが約180cmの大型コミュニケーションロボット「サンドイッチロボ」を試作したと発表した。