Octa Robotics(オクタロボティクス、さいたま市)は10月4日、オムロンソーシアルソリューションズ、大和ライフネクストと行う、ビル管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)化提案が、東京都の先端サービスの都市実装を目指すプロジェクトに採択されたと発表した。
採用されたのは東京都の「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム 先端サービス実装分科会プロジェクト」。3社ではプロジェクトで、、清掃や警備などの管理業務をDX化する際の事業面や運用面などの課題を抽出し、IT・IoT技術を活用したロボットでの管理サービスを持続的に提供可能にすることで、西新宿エリアの高層ビル群で管理業務のロボットフレンドリー化を目指す。
具体的には、ロボットを使ったビルの清掃・巡回業務を定常的に行いながら、建物全体のロボットフレンドリー化を見据えた持続的に提供可能なサービスパッケージの作成に取り組む。西新宿エリアの高層ビルで、2025年3月まで実施する。