「Chiba Dock2」に導入されたシリウスのAMR「FlexSwift(フレックスシフト)」

シリウスジャパン、STOCKCREWが物流施設「Chiba Dock2」にAMR導入、110台が稼働

AMR(無人搬送車)開発のシリウスジャパン(東京・中央区)は6月6日、EC(電子商取引)物流サービスのSTOCKCREW(ストッククルー、東京・中央区)が、物流施設「Chiba Dock(チバドック)2」(千葉・八千代市)に、AMR「FlexSwift(フレックスシフト)」を導入し、2025年春から稼働を開始したと発表した。

ウーバーイーツのデリバリーロボット

ウーバーイーツ、大阪市内ローソン4店でロボット配送サービス開始、国内コンビニ初対応

ウーバーイーツ・ジャパンは6月5日、大阪市内のローソン4店で、デリバリーロボットを活用した商品配達サービスを6月10日から開始すると発表した。ウーバーイーツのデリバリーロボットがコンビニエンスストアに対応するのは国内で初。

日本企業のロボット導入、最大の壁は「コスト」 QNXが調査結果を発表

日本企業のロボット導入、最大の壁は「コスト」 QNXが調査結果を発表

ブラックベリーの子会社のQNXは6月4日、ロボティクス導入の最新調査結果を発表した。調査は日本を含む世界13カ国の医療、製造、自動車、重機業界の経営幹部1000人を対象に実施し日本の回答者は100人。調査結果からは、日本企業がロボット導入で抱える課題や特徴が明らかになった。

セイコーエプソンが開発した人協働ロボット

エプソン、製造業や製薬業で導入可能な人協働ロボット開発、25年中に販売

セイコーエプソンは6月3日、製造業を始め、ライフサイエンス分野や製薬業でも活用できる人と協働可能なロボットを開発したと発表した。2025年内をめどに、日本と欧州で販売しセイコーエプソンは6月3日、製造業を始め、ライフサイエンス分野や製薬業でも活用できる人と協働可能なロボットを開発したと発表した。2025年内をめどに、日本と欧州で販売し対象地域を順次拡大する。

プランで利用できる「おかず盛付ロボット」(左)と「フライ投入ロボット」

フィンガービジョン、初期費用無料、月額25万円の食品盛付ロボットサービス開始

ロボットベンチャーのフィンガービジョン(東京・江東区)は6月2日、食品盛り付け工程や調理工程に特化したロボットシステムを、使用状況に応じて料金を支払う従量課金型サービス「Robot as a Service(RaaS)」プランの提供を開始したと発表した。初期費用は不要で月額25万円からで利用できる。