セキド（東京・港区）は、セキド福岡と、販売代理店を務める中国ドローンメーカー、DJIの農薬散布ドローン「DJI AGRAS（アグラス）」の飛行デモンストレーションを行う無料イベント「DJI製農薬散布ドローン散布飛行実演会」を、大分県大分市で11月24日に開催する。
実演会では、コンパクトで初心者にも使いやすい「AGRAS（アグラス）T10」と大容量で果樹散布に最適な「AGRAS T30」を紹介する。
「AGRAS（アグラス）T10」は、最大6mの散布幅を持ち、最大6.7ha／時で、効率よく散布ができる。機体の折りたたみトラス構造を採用しており、頑丈で効率的な折りたたみと展開、容易な持ち運び機能を実現した。
「AGRAS T30」は、DJIのデジタル農業ソリューションを死傷しており、効果的なデータ駆動で肥料の消費量を削減し、収量を増やすことができるという。特に果樹園で効果的な散布性能を発揮するとしている。
会場ではAgrasシリーズの自動農薬散布のフライトデモを見ることができる。ドローンの性能や実際の圃場で運用する方法の解説も行う。
ドローンを使った農薬散布を始めたい農家、農業協同組合、官公庁、自治体や導入提案を検討している法人を対象にする。会場は、のつはる天空広場隣接「展望広場」（大分県大分市荷尾杵907）で、募集人数は15名。
■DJI製農薬散布ドローン散布飛行実演会 in 大分
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