スカイマティクス、アジア航測とドローン測量の販売代理店契約で林業を開拓

スカイマティクス、アジア航測とドローン測量の販売代理店契約で林業を開拓

ドローン向けリモートセンシングサービスなどのスカイマティクス(東京・中央区)は9月17日、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」で、建設コンサルティングなどのアジア航測(東京・新宿区)と、販売代理店契約を締結したと発表した。

『くみき』は、ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データなどの地形データを生成するサービス。約20業種の4万件を超える現場で利用されており、建設業や林業、農業などでの活用も拡大している。

スカイマティクスは、今回の販売代理店契約を通じて、「くみき」の強みと、アジア航測が持つ航空レーザー測量の技術を掛け合わせ、新たにドローン写真測量で施業を行った箇所のデータ収集サービスと連携。林業をターゲットに販売していく考え。