DPCA、日本無線と一等無人航空機操縦士技能証明取得に特化のドローンシミュレーター

技能試験の最終演目「8の字飛行」のVR空間での再現イメージ
技能試験の最終演目「8の字飛行」のVR空間での再現イメージ

国土交通省登録講習機関のDPCA(京都市)は3月26日、日本無線(JRC)と、一等無人航空機操縦士の技能証明取得のためのドローンシミュレーター「SKY COACH X(スカイコーチエックス)」を開発したと発表した。

「SKY COACH X」は、「一等無人航空機操縦士」の実技審査合格に特化した訓練用シミュレーター。一等無人航空機講習で実施される実技審査を疑似的に体験することが可能で、審査の最終演目である「高度変化を伴うスクエア飛行」「ピルエットホバリング」、「緊急着陸を伴う8の字飛行」などをVR(仮想現実)空間に再現した。

「一等・二等無人航空機操縦士」の実技審査の課題演目を練習が可能。ふらつきや飛行経路の逸脱など、実技審査の採点基準をリアルに再現したほか、VRで実機操縦に近い没入感のある訓練や視点の移動やドローンの挙動をリアルタイムで体感できる。

2者では今後、物品運搬やインフラ点検などの業務用途に特化した事前シミュレーションのバージョン開発も予定している。