セキド、栃木でDJI最新ドローンの自動飛行の体験ワークショップ開催

セキド、栃木でDJI最新ドローンの自動飛行の体験ワークショップ開催

セキド(東京・港区)は9月30日、10月10日、10月15日に、NSi真岡と共同で、中国ドローンメーカーのDJIの最新産業用ドローン「Matrice 400」と「Matrice 4シリーズ」の自動飛行機能を体験できるワークショップを開催する。会場は栃木県芳賀郡茂木町のNSi真岡教習所内で、各回先着15名限定の少人数制で実施する。

ワークショップは、建設・測量・点検・災害対応など幅広い現場で活用される最新ドローンの自動飛行機能を体験できる無料イベント。参加者は、セミオートからフルオート飛行、3Dモデルを基にした自動点検コース作成までを実機のデモを通じて確認できる。

デモでは、DJIの産業用フラッグシップ機「Matrice 400」に加え、写真測量に適した「Matrice 4E」、インフラ点検や災害対応に対応する「Matrice 4T」を用意。ハイブリッドカメラ「Zenmuse H30シリーズ」、写真測量用「Zenmuse P1」、レーザー測量モジュール「Zenmuse L2」などの最新ペイロードも紹介する。さらに、高精度測位システム「D-RTK 3」やドローンドック「Dock 3」も展示する。

セミナーでは建設や測量のほか、災害救助や林業などでの具体的な活用例も紹介。ドローン導入を検討中の企業だけでなく、すでに運用するユーザーにも、自動飛行機能を活用した効率化のヒントが得られる内容となっている。