埼玉県は9月10日、介護・福祉ロボットの最新動向や介護・福祉業界の取り組み事例を紹介するセミナー「令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー介護・福祉編」を、「ウェスタ川越多目的ホール」（埼玉・川越市）で開催する。
セミナーでは、「介護現場におけるロボット技術の利用」が演題の琴坂信哉・埼玉大学大学院理工学研究科准教授の基調講演を始めとして介護・福祉ロボットの最新動向や介護・福祉業界の取組事例を紹介する。セミナー後は参加者間の名刺交換会も行う。
集合開催とオンデマンド動画配信で開催する。対象はロボット開発関連企業、ロボット活用企業で、参加費は無料。会場の定員は先着順で80名となる。申し込みは、専用フォームから行う。申込期限は9月6日。
埼玉県は、2026年に圏央鶴ヶ島IC（インタチェンジ）周辺に、社会的課題解決するロボット開発を支援する施設「SAITAMAロボティクスセンター（仮称）」の整備を進めており、今回のセミナーはセンター開所に向けた取り組みの一環となる。
■令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー介護・福祉編
日時：9月10日（火曜日）13時30分～16時40分
会場：ウェスタ川越多目的ホール
（川越市新宿町1－17－17、JR川越線、東武東上線「川越駅」西口徒歩5分）
申し込みフォーム：
https://www.tamaweb.or.jp/saitamarobo-welfare-seminar
