Mujin（ムジン）は9月5日、第三者割当増資で総額123億円の資金調達を実施したと発表した。SBIインベストメントをリード投資家として、ペガサス・テック・ベンチャーズ、アクセンチュア、ドクター・ジェームス・カフナー、セブン・インダストリーズ・ホールディングスから、出資を受けた。
ムジンでは、調達した資金を、知能ロボットコントローラや3Dビジョンシステムの高度化と多機能化への技術投資、モバイルロボットやデバンニングロボットなどの新製品の市場投入、様々なロボット製品含む自動化トータルソリューションをワンストップで提供する会社体制の構築、欧米事業の拡大に投資する。
同社の資金調達は9年ぶりで、今回はシリーズCラウンドで実施。累計資金調達額は205億円となった。
