レナトスロボ、カリフォルニア大バークレー校がスタートアッププログラムに採択

東大発の物流ロボティクスベンチャーのRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス、東京・文京区)は9月25日、米カリフォルニア大学バークレー校のスタートアップアクセラレータプログラム「Berkeley SkyDeck(バークレー・スカイデック)」に採択されたと発表した。

プログラムは、日本貿易振興機構(ジェトロ)が内閣府や経済産業省と展開する「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)」の「Deep Tech(ディープテック」コース。

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米カリフォルニア大学バークレー校

具体的には、約12週間のスタートアップ育成プログラムが米国とオンラインのハイブリッド形式で実施される。カリフォルニア大学バークレー校からのインターン生をレナトスロボティクスが受け入れることも予定する。プログラム最後には、100以上の投資家やベンチャーキャピタルが参加するデモデイも開催される。

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レナトスロボティクスが開発する自動倉庫システム「RENATUS」(レナトス)

レナトスロボティクスは、自動倉庫システム「RENATUS」を開発・提供と、3PL事業を展開する東京大学初のスタートアップ。米国法人と100%子会社の日本法人で事業を展開する。

同社では今後、バークレー・スカイデックのプログラムを通じて、ユニコーン、米ナスダック上場に向けた米国での事業展開・資金調達を加速するとしている。