東大発の米国物流ロボティクスベンチャーのレナトスロボティクスは11月29日、グロービス(東京・千代田区)が主催するアクセラレータープログラム「G-STARTUP」ので最優秀賞を受賞したと発表した。
同社は、縦横に自在に移動する高速シャトルと独自のアルゴリズムを組み合わせた自動倉庫システム「RENATUS(レナトス)」を提供する。同社はDemo Day参加者の投票によるオーディエンス賞も同時受賞にした。
同社では今後、「G-STARTUP」の3か月のプログラム内で作成した資本政策・事業計画を基に、ユニコーンへの成長と、米ナスダック上場に向け国内外で事業展開と資金調達を強化していくとしている。