ロジクトロン、大型ドローンでの運搬と運用が学べる専用講座

大型ドローン運搬の様子(左は機体搭載カメラ、右が地上カメラ)
大型ドローン運搬の様子(左は機体搭載カメラ、右が地上カメラ)

大型ドローンを使った物資運搬事業を展開するロジクトロン(東京・練馬区)は5月8日、新規で大型ドローンを導入する事業者や個人を対象に「大型運搬ドローン運用講座」を、5月から開講すると発表した。

講座のカリキュラムは、「大型運搬ドローンの運用事例紹介」「飛行・運用編」「装備編」「実地講習」で構成。座学のみの受講も受け付ける。

「運用事例紹介」は、資材運搬、ホバリングピックアップ運搬、パイロットロープ延線、物件投下、危険物運搬について説明する。「飛行・運用編」では、大型吊り下げ貨物特有の揺れ方(ハンチング現象、振り子現象)と対策、液体輸送、吊り下げ用ワイヤーの長さ、バッテリーローテーションの考え方と実際の運用などを学ぶ。

「装備編」は、発電機、吊り具、個人装備(安全装備)、無線装備、スペクトラムアナライザーなどのロジクトロンで使用するツールを紹介する。「実地講習」については、林道や見通しの効かない山間部が配置された立体的なフィールドで一連の運用訓練を行う。

座学が東京都内、実地は東京都多摩地区で実施する。そのほか、危険物運搬許可承認取得サポート、ロープや危険物運搬用資材のレンタル、事故発生時の代替請負等のアライアンス構築といったオプションも用意した。

対象者は、林業や土木事業者で自社案件用に運搬ドローンの導入や検討する人、大型機体を活用した運搬事業を検討中の人、危険物運搬や物件投下、曳航・牽引など、特殊な運搬の許可承認取得を考える人、自治体の職員などを想定。

費用は、座学と実地(2日間)が、3名までで税込55万円、追加1名ごとに5万5000円が上乗せされる。座学のみ(1日間)が、3名までで33万円、追加1名ごとに2万7500円がかかる