インダストリーアルファ(東京・板橋区)は5月8日、日本政策金融公庫と巣鴨信用金庫の協調融資を受け、資本性ローンで借り入れを行う資金調達を実施したと発表した。
インダストリーアルファは、今回の融資で調達した資金を、AMR(自律移動ロボット)や周辺システムなどのソリューション開発に必要な運転資金の一部として活用。また、資本性資金の導入を財務体質の強化につなげる。
日本政策金融公庫は、成長を目指す地域の中小企業、小規模事業の発展や継続を積極的に支援している。今回、活動の一環で、インダストリーアルファに対し、巣鴨信用金庫と協調融資を行い、新型コロナ対策資本性劣後ローンの融資を実行することにした。