ugo(ユーゴー)は6月21日、商社のたけびし(京都市)と販売パートナー契約を締結したと発表した。これに伴い、FA(ファクトリーオートメーション)や社会インフラ向けなどにugoの業務用ロボット「ugo(ユーゴー)」の拡販で協業を開始した。
「ugo」は、生産性の向上や労働力不足の解消に貢献することを目指して開発された業務用ロボット。たけびしは、幅広い電気機器を扱う大手商社。同社は今回のパートナー契約を受け、豊富な経験とネットワークを生かして、ugoの産業分野への導入を加速させる。
協業では、本社の1Fギャラリー展で業務用ロボット「ugo Pro」の実機を設置。来場者にugoを活用した省人化を提案する。また、7月に開催する「たけびしフェア2023」でも、「ugo Pro」を展示する。
2社は今後、ugoを活用した様々な産業分野へのソリューション提供に力を入れるとともに、協業の拡大も検討する。