ブルーイノベーション、ドローン広域巡回自動化システムの試験サービス開始

ドローンポートから自動離着陸するドローン(左)と、リアルタイム監視が可能なインターフェース
ドローンポートから自動離着陸するドローン(左)と、リアルタイム監視が可能なインターフェース

ブルーイノベーションは6月3日、ドローンポートシステムを活用し、点検や監視、警報などの広域巡回を自動化する「BEPポート|ドローン自動巡回システム」のトライアルサービスを開始したと発表した。

「BEPポート|ドローン自動巡回システム」は、施設内、建設現場、河川、ダムなどの点検や監視、警報などの広域巡回を、現場で人が介在することなく定期的に実施することができる、自動離着陸・充電が可能なドローンとドローンポートシステムで構成するサービス。

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「BEPポート|ドローン自動巡回システム」の利用イメージ

システムは全自動化のため、平時のダム・河川などのインフラ施設の点検や監視の広域巡回の効率化が可能。災害後の緊急点検など、緊急を要する自動飛行でも、素早く対応できる。また、高精度な飛行経路・撮影設定を行った飛行計画で、自動巡回点検の精度を高めることが可能。複数台のBEPポートを配備することで、複数台のドローンが連携し広範囲に巡回が可能。

加えて、インフラ施設、ダム、河川などの広域巡回点検や、災害直後の被害状況を、遠隔から安全にリアルタイムに状況確認も行える。これまで仙台市の津波広報ドローン事業や能登半島地震災害の支援で土砂ダムの自動監視で利用されている。

ブルーイノベーションでは、トライアルサービスに参加する企業や法人を6月5日から募集する。申し込みは、専用ホームページなどから行える。

■「BEPポート|ドローン自動巡回システム」
https://www.blue-i.co.jp/solution/logistics/port_04.html