ロボットベンチャーのフィンガービジョン（東京・杉並区）は1月30日、触覚ロボットシステム導入でロボットのシステムインテグレーター（SIer）と協業を目的にしたパートナーシッププログラム「FV＋プログラム」を開始したと発表した。
「FV＋プログラム」では、営業案件の共有や協働マーケティング活動、フィンガービジョンが開発する触覚ロボットハンドを活用したPoC（概念実証）からシステム導入といった、さまざまなフェーズで連携する。
プログラムには、イエムパック（北海道）、HCI（大阪府）、エヴォルト（熊本県）、協立電機（静岡県）、協和商工（福岡県）、京葉ベンド（千葉県）、近藤製作所（愛知県）、三明機工（静岡県）、ナレッジクリエーションテクノロジー（東京都）、日栄機工（愛知県）、フレアオリジナル（長野県）、ヤナギハラメカックス（静岡県）といった、ロボットのシステムインテグレーターや、装置・機械メーカーがすでに加盟した。
フィンガービジョンでは今後もプログラムに加盟する会員企業の募集に注力する方針。
