SCSK、AIロボット協会に参画 フィジカルAI事業を強化へ

SCSK、AIロボット協会に参画 フィジカルAI事業を強化へ
SCSK、AIロボット協会に参画 フィジカルAI事業を強化へ

SCSKは1月23日、次世代ロボット開発を推進するAIロボット協会(AIRoA)に参画し、フィジカルAI分野の取り組みを加速すると発表した。AI技術をロボットに応用・拡張し、製造や物流、インフラ点検などの現場で課題となっている人手不足の解決を支援する。

AIRoAは、ロボットとAI(人工知能)の融合でロボット開発の技術革新を目指し、社会のロボット活用の推進を目的に設立された非営利団体。産学連携でロボットの脳となる基盤モデル開発やデータエコシステム構築を推進する。NEDOの公募事業に採択されるなどの実績も持つ。

同社では参画を通じて、フィジカルAIの最新技術動向、基盤モデル、データエコシステムの知見を獲得するとともに、AI・ロボティクスの現場適用に向けた検証を開始する。AIエージェント技術やデータ分析の知見をロボット制御に活用するほか、VLM(視覚言語モデル)などのAIモデル開発にも取り組む。

今後は、製造ラインで人と協働するAIロボットの開発など、顧客とともに実用性の検証を進めるとともに、ロボットを一元管理・運用できるプラットフォームの開発を進める。