自律搬送ロボット開発のDoup Robotics(ドープロボティクス、東京・大田区)は4月27日、製造業・物流業向け国産AMR(自律移動ロボット)「Doup(ドープ)1000」を発表した。
「Doup1000」は、同社が日本の現場環境に最適化した即戦力モデルと位置付けるAMR。走行性能では、高性能センサー「Laser SLAM」のみで停止精度はプラスマイナス3ミリを実現した。最高速度は毎秒2mで、精密な位置決めが求められる製造工程にも対応する。きょう体は1200×810×255ミリの低床・コンパクト設計ながら、最大1000kgの可搬重量を備えており、パレット搬送や重量物搬送など幅広い用途を想定する。
安全面は、人と共存する環境での導入を見据え、国際安全規格「ISO 13849-1」のPLd適合のセーフティセンサーとコントローラを標準装備した。運用面では、自社開発のフリート管理システム「DoupFleet(ドープフリート)」で、PLC操作やコーディングなどの専門知識がなくても、ルート設定や運行管理を行えるようにした。
ドープロボティクスは、メカ設計からソフトウエア開発までを国内自社拠点で手がける。そのため、海外製品では難しいカスタマイズやシステム連携にも柔軟で迅速に対応できるとしている。








