
パナソニック、業務用小型ロボット掃除機のソフト更新、清掃マップ作成時間を90%短縮
パナソニックは9月29日、業務用小型ロボット掃除機「RULO Biz(ルーロビズ)」でソフトウエアアップデートを開始すると発表した。今回のアップデートで、小規模店舗やオフィス、保育施設などの清掃マップの作成時間が従来の約200分から約20分にまで短縮可能になる。
パナソニックは9月29日、業務用小型ロボット掃除機「RULO Biz(ルーロビズ)」でソフトウエアアップデートを開始すると発表した。今回のアップデートで、小規模店舗やオフィス、保育施設などの清掃マップの作成時間が従来の約200分から約20分にまで短縮可能になる。
ソフトバンクロボティクスは9月29時、中国ロボットメーカーのガウシアンロボティクス(上海市)の清掃ロボット「Beetle(ビートル)」を国内で販売開始すると発表した。空調ビル、商業施設、物流施設など複数現場での導入を見込む。
エアロネクストは9月26日、独自の構造設計技術「4D GRAVITY(フォーディーグラビティ―)」を搭載した物流専用ドローン「PD4B-M-AN」を発表した。プロドローン(東京・千代田区)とのライセンス契約に基づいて共同開発した機体で、名古屋市で開催された「第4回ドローンサミット」で公開した。
スイス重電大手のABB傘下のABBロボティクスは9月26日、ロボットプログラミング・シミュレーション環境「RobotStudio(ロボットスタジオ)」に、生成AI(人工知能)アシスタント機能「RobotStudio AI Assistant(ロボットスタジオ・エーアイ・アシスタント)」を追加したと発表した。「RobotStudioプレミアムサブスクリプション」で、追加料金は不要で提供する。
自律移動型ロボット開発のSEQSENSE(シークセンス、東京・中央区)は9月26日、警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」に、人物検知機能を搭載し提供を開始したと発表した。
エアロセンス(東京・北区)は9月25日、東海旅客鉄道(JR東海)と、トンネル内で長距離の自動飛行が可能となる新たなドローン制御技術を共同開発したと発表した。10kmを超える長大トンネルで、ドローンを使った設備点検や異常時対応での活用を見込む。
インダストリーアルファ(東京・板橋)は9月25日、低床型AMR(自律移動ロボット)「kaghelo(カゲロー)」を、新ブランド「Kagero」としてリブランディングしたと発表した。ハードウエアとソフトウエアの両面を刷新し、今後は日本国内に加え、アジアや欧州をなどの海外にも展開する。
NECは9月24日、Intent Exchange(インターネット・エクスチェンジ、東京・文京区)、NTTデータと、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場と周辺エリアでドローンや空飛ぶクルマの運航状況を一元的に把握する運航管理システムを試験提供すると発表した。期間は8月16日から10月13日までで、運航者視点での運用性を検証し、統合アーキテクチャ検討に反映する。
国産ドローン開発のDRONE SPORTS(ドローンスポーツ、大阪・箕面市)は9月22日、狭所点検用国産ドローン「Rangle micro(ラングル・マイクロ)」シリーズ」と地下通信中継システム「Rangle(ラングル)エクステンダー」を活用した下水道点検の実証実験を実施し、精度や飛行距離の向上を確認したと発表した。
独清掃機器メーカーのケルヒャーは9月22日、業務用ロボット掃除機「KIRA CV 50」のレンタルパックを法人向けに提供開始したと発表した。料金は2年プランが、月額6万5000円(税抜)、5年プランで月額5万8000円(同)。周辺機器や消耗品も含め提供する。
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