サービスロボットの開発などを手掛けるロボットバンク(東京・新宿区)は9月11日、市ヶ谷駅前(東京・新宿区)にショールームを移転し、全国的な代理店網を構築すると発表した。
現在、市ヶ谷のショールームにはサービスロボットを始め、工場などで利用する業務自動化ロボットを始め、約25種類のロボットを展示する。ロボットの数は今後も増やしていく予定。同時に販売代理店網を拡大することで、拡販体制を強化する。
同社では、AI(人工知能)技術を活用し、高品質で安定的な製品を市場競争力のある価格で提供することで継続的な成長を代理店と共に推し進めていきたい考え。ロボットが使いやすいロボットフレンドリーな環境を多種多様なロボットを組み合わせで提供。価格競争力は、日本の顧客に焦点を絞った要件定義を行い、商品を海外で製造し、直接仕入れ実現する。