ソフトバンクロボ、介護と集客・接客用「Pepper」導入の補助金などの申請サポート開始

ペッパー導入時の補助金や助成金申請から導入までのサポート開始

ソフトバンクロボティクスは9月21日、許認可事務や労務管理の代行業務のSATOグループ(札幌市)と提携し、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の介護向けモデルと集客・接客向けモデル導入時の補助金や助成金申請から導入までをサポートするサービスを開始したと発表した。

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サポートの概要

ペッパーは、介護施設でのレクリエーションやリハビリテーションのサポート、商業施設や空港などの公共施設、小売店、オフィスの受付などでの集客や接客などで幅広く活用されている。ソフトバンクロボティクスでは今回の提携で、ペッパーの導入を検討する事業主の補助金・助成金の適用可否の診断から申請手続きまでをサポートし、スムーズな導入につなげる。

同社によると、近年、厚生労働省による「働き方改革」の推進に伴い、業務効率化や労働者の負担軽減の設備投資を促進する様々な補助金・助成金制度が拡充されており、ペッパーの導入でも活用できる補助金・助成金制度が多数存在しているとしている。