ユーゴー(東京・千代田区)は10月16日、業務用ロボット「ugo mini(ユーゴーミニ)」の製品版の受注を開始したと発表した。
「ugo mini」は、AI(人工知能)を搭載し、狭い場所にも入ることができるコンパクトなデザインを採用したロボット。走行での静音性を確保したほか、、55cmから175cmの高さまで自由にカメラの高さを変えられるテレスコピックポールを備える。
ロボットの開発ではNOK、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、NTTデータ、サイバーコア、水ing、ツクイ、TMES、中西製作所、日本特殊陶業、フソウなどがパートナーで協力。協力企業ではプレ導入も検討している。