takamari、ロボット手書きサービスで3書体を追加し、データ読み込みツールも提供

ITコンサルティングのtakamari（タカマリ、札幌市）は3月10日、ロボット手書きサービス「自動手書き屋さん」で新たに3書体と、住所録などのデータの読み込み機能「CSVデータ読み込みツール」の提供を開始したと発表した。

「自動手書き屋さん」は手書きロボットにを使った筆跡複写、書体印字サービス。ロボットは販売とレンタルで提供する。新書体は「女性書体1」「女性書体2」「女性書体3」を用意した。従来の書体と比べ、柔らかく手書き感ある印象を与える書体という。

「CSVデータ読み込みツール」は、住所録などの顧客データを読み込み、最大14項目ごとに配置レイアウトを設定できる機能。配置レイアウトに基づいて1件ずつ印字データを作り上げられるため、従来よりも工数削減できるという。これまでは、文字にしたい住所録や宛名などの印字データを1枚ごとに手動でレイアウトしており、発注する顧客に手間がかかっていた。