プロント、パスタ自動調理ロボット導入スパゲッティ店で限定生パスタ3種を発売

限定生パスタ3種を発売

プロントコーポレーションは10月24日、パスタ自動調理ロボット「P-Robo」導入のスパゲッティ専門店「エビノスパゲッティ」で、3種類の限定生パスタの販売を同日に開始したと発表した。

「牛トロの焦がし醤油バター」(税込1760円)、「伏見唐辛子とサルシッチャ激辛アラビアータ」(1430円)「直火焼きチャーシューのニンニクマシマシ」(1100円)を提供する。

「牛トロの焦がし醤油バター」は、限りなく生に近い食感の牛トロをぜい沢に使用した特別感のあるスペシャルパスタ。卵黄と横に添えた山わさびをつけながら食べることで、味の変化も楽しめる。

「伏見唐辛子とサルシッチャ激辛アラビアータ」は、京都府産の伏見唐辛子とハーブの効いたサルシッチャを加え、激辛のアラビアータに仕上げた。ソースに混ぜ合わせた唐辛子、トッピングのフライド唐辛子、ガーリックの利いた唐辛子パウダーの3段階辛味で、複雑な辛味と旨味を演出した。

「直火焼きチャーシューのニンニクマシマシ」では、細かくカットした、直火焼きチャーシューの甘辛い風味に、こってりとしたガーリックの旨味、高菜の塩気が良いアクセントにして、ボリューム満点のパスタに仕上げた。

エビノスパゲッティは、プロントコーポレーションの新業態となるスパゲッティ専門店。店舗では、パスタ自動調理ロボット「P-Robo」を導入した。ロボットは、1食あたり約45秒でスパゲッティを連続調理が可能。また、従来の2倍以上の高温調理を実現することで、ソース本来の香りを生かした熱々のスパゲッティを提供する。