ラピュタ、東京・江東区に自動フォークリフトの開発・デモ施設を開設

ラピュタロボティクス門前仲町ラボ

ラピュタロボティクスは10月31日、自動フォークリフト「ラピュタAFL」の開発とデモ施設を併設した「ラピュタロボティクス門前仲町ラボ」(東京・江東区)を。7月に開設したと発表した。

ラボは「ラピュタAFL」に特化した開発施設で、顧客がデモンストレーションを見ることができるスペースも設けた。面積は約485m2。デモンストレーションスペースには、「ラピュタAFL」のほかに試験用のベルトコンベアも設置し、従来よりも効率的に開発を加速する態勢を整えた。

「ラピュタAFL」は4月に発売。その後、顧客の課題やニーズにいち早く対応すべく、新機能の開発にも力を入れている。現在、多くの顧客から導入相談を受けているといい、同社ではこうした需要の高まりを受けラボを開設したとしている。

■ラピュタロボティクス門前仲町ラボ
所在地:東京都江東区越中島1-1-1
アクセス:東京メトロ「門前仲町駅」徒歩7分、JR京葉線「越中島駅」徒歩8分