F.MED、九州経済産業局が企業支援プログラム「J-Startup KYUSHU」に選定

手術支援ロボット開発を手掛けるF.MED(エフメド、福岡市)は9月18日、九州経済産業局が、スタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup KYUSHU(ジェイスタートアップ九州)」の企業に選定したと発表した。

「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップの創出で、経済産業省が2018年から推進する企業育成支援プログラム。2020年からは地域展開を開始。九州では2021年12月よから、管内の政府出先3機関、7県、3政令市、関係10組織が参加した「九州スタートアップ推進コンソーシアム」を設置し「J-startup KYUSHU」を開始。2022年3月に九州を基盤に活躍する33社、2023年4月には15社を選定している。

今回、コンソーシアムではスタートアップ15社を新たに選定。エフメドはその一社に選ばれた。同社では今回の選定を契機に、開発するマイクロサージャリー支援ロボットの早期事業化に向けた開発を加速するとしているす。