ソフトバンクロボティクス、物流現場の課題解決で「フォークオペレーション最適化支援」開始

ソフトバンクロボティクス、物流自動化で「フォークオペレーション最適化支援」の提供開始

ソフトバンクロボティクスは8月5日、物流業界の人手不足や人件費の高騰といった課題解決を支援するフォークリフト作業の最適化サービス「フォークオペレーション最適化支援」を開始したと発表した。

同社によると、物流現場でのフォークリフト作業や搬送作業の自動化ニーズは急速に高まっている。一方で、多様な機種や運用方法の中から自社に最適な選択肢を見極めることが難しく、検討段階で課題を抱える企業も多いという。

新サービスでは、現場でのフォークリフト作業の調査とデータ分析を通じて稼働状況を可視化し、自動化と最適な運用方法を提案する。

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ソフトバンクロボティクスが扱う自動化ソリューションの一部

同社は、ノルウェーのロボットメーカー、オートストアの自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」をはじめ、世界中の自動化設備やロボットを活用したソリューションを取り扱っており、ラインアップの中から現場ごとに適したモデルを選定し、導入から運用までを一貫して支援する