マゼックス、電動自律走行草刈りロボット「Taurus80E」でモニターキャンペーン

電動自律走行型草刈りロボット「Taurus(タウラス)80E」
電動自律走行型草刈りロボット「Taurus(タウラス)80E」

産業用ドローン製造のマゼックス(大阪・東大阪市)は8月20日、農業ロボットメーカー のALLYNAV AG(アリーナビエージー、北海道・川上郡)と、電動自律走行型草刈りロボット「Taurus(タウラス)80E」のモニターキャンペーンを開始したと発表した。

「Taurus80E」は、RTK(高精度測位)を活用しプラスマイナス2.5cmの精度で自律走行可能な電動草刈りロボット。排出ガスゼロのリチウム鉄リン酸バッテリーを搭載し、最大1200mmの刈り幅で短時間に大面積の除草ができる。衝突回避センサーや緊急停止機能を備えており、最大30度の傾斜地でも安全に安定して作業を行える。

今回のモニターキャンペーンは、全国の農業法人や造園業者、自治体向けに最新型除草ロボットをいち早く提供する特別プログラムとして実施する。キャンペーンを通じて、参加農園、造園事業者、自治体にロボットを試用してもらい、SNS投稿やデモ会での事例共有を通じたフィードバック取得する。申し込みは先着順で、予定枠が埋まり次第終了する。