ドローンショー、障がい者就労支援のリハスが専用ドローン生産で協力

山本雄貴・ドローンショー・ジャパン社長(左)、岩下琢也・リハス代表取締役

国内でドローンショーを手掛けるドローンショー・ジャパン(石川県金沢市)は8月21日、リハス(石川県金沢市)と、同社が運営する障がい者を就労サポートする就労継続支援B型事業所「リハスワーク砺波」(富山県砺波市)で、ドローンショーが開発する専用ドローン「unika(ユニカ)」の最新機体の生産を開始したと発表した。

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ドローンショー専用機体「unika(ユニカ)」

ドローンショー・ジャパンとリハスは共に石川県金沢発のスタートアップ企業。ドローンショーは「東京オリンピック2020」の開会式などで使用されているが、長らく続いたイベント規制の影響で、披露する機会がほとんどなかった。しかし、イベントの規制緩和でドローンショー需要の高まりが見込まれることから、ドローンショー・ジャパンではドローン増産が急務となり、リハスに協力を依頼することにした。