ユーゴー(東京・千代田区)は5月21日、イオンディライトが運営管理する複数施設で、業務ロボット「ugo Pro(ユーゴープロ)」の検証を実施すると発表した。自律巡回や監視業務、巡回時に取得した映像データを活用し、施設管理業務の高度化と生産性向上につなげる。
「ugo」は、遠隔操作とAI自動制御を組み合わせたハイブリッド型の業務ロボット。警備、点検、案内など、現場ごとに異なる設備や業務に対応する。
今回の検証では、遠隔操作とAI(人工知能)の自動制御を融合した「ugo Pro」を活用し、指定ルートでの自律巡回や施設内の監視を行い、異常の早期発見や対応の迅速化につなげる。また、巡回時に取得した映像データなども活用し、施設管理業務の可視化や改善への応用可能性を検証する。検証結果を踏まえ、対象施設の拡大や活用業務の拡充を検討する。
施設管理は、人手不足を背景に、限られた人員で安全性とサービス品質を維持することが課題になっている。商業施設やオフィスビルなどの大型施設では、広範なエリアを継続的に巡回・監視する必要があり、人的リソースへの依存が大きくなっている。こうした中、イオンディライトは、施設管理でテクノロジーを活用した業務効率化を進めている。








