工場や製造現場でのロボット活用に関する記事を掲載しています。
神奈川県、「製造業DX」がテーマのイノベーション創出イベント開催
神奈川県は6月29日、「製造業DX」をテーマに、ベンチャー企業と大企業などとマッチングするイベント「Factory DX～製造現場と生成AI、Text-to-Factoryの可能性～ChatGPTで工場を制御する未来が来るのか」を7月21日に開催すると発表した。会場は京セラみなとみらいリサーチセンター（横浜市西区）
製造業
リベラウェア、インフラやプラント点検に特化したドローン「IBIS2」
Liberaware（リベラウェア、千葉市）は6月26日、インフラやプラント設備などの屋内狭小空間点検に特化した新型ドローン「IBIS2（アイビスツー）」の提供を同日から開始すると発表した。
DNP、AMRの経路を最適化するシミュレーター開発
大日本印刷（DNP）は6月23日、デジタルツインプラットフォーム「Wisbrain（ウィズブレイン）」を展開するUltimatrust（アルティマトラスト）と、物流倉庫や飲食店などで稼働するAMR（自律走行搬送ロボット）の経路を最適化するアルゴリズムと導入効果を検証できるシミュレーターを開発したと発表した。
ugo、京都の商社たけびしと業務用ロボット販売でパートナー契約
ugo（ユーゴー）は6月21日、商社のたけびし（京都市）と販売パートナー契約を締結したと発表した。これに伴い、FA(ファクトリーオートメーション)や社会インフラ向けなどにugoの業務用ロボット「ugo（ユーゴー）」の拡販で協業を開始した。
ヴイストン、可搬重量が約120kg、ROS対応の研究開発用台車ロボット
ロボット開発ベンチャーのヴイストン（大阪市）は6月5日、四輪独立ステアリング機構を搭載し、ROS（ロボット・オペレーティング・システム）に対応した研究開発用台車ロボット「4WDSローバー X120A」を発売すると発表した。価格はオープン。
TOMPLA、工場設備向けドローン点検導入支援サービス開始
TOMPLAは5月31日、ドローン設備点検サービスを6月から開始すると発表した。
神奈川県、特区で開発のロボット導入に補助金
神奈川県は5月31日、「さがみロボット産業特区」を活用し商品化したロボットの導入経費を補助する「ロボット導入支援補助金」の受付を開始したと発表した。
セイコー、プリント基板を自動投入・取り出す協働ロボット
セイコータイムクリエーションは5月24日、電子機器に必要なプリント基板の製造工程で使用する基準穴明機に自動で基板を投入・取り出しができる「基板投入協働ロボット（CR-S1）」を6月から販売すると発表した。