ソフトバンクロボティクスは11月14日、デジタルを活用したスマート清掃事業を手掛けるSmartBX（スマートBX、東京・港区）と、ロボットを活用した清掃ソリューションプログラム「SmartBX AI Partner Program」を開始し、同日から参画企業の募集を始めたと発表した。
プログラムは、AI（人工知能）ロボット清掃を受託するスマートBXが蓄積したデータなどを基とした清掃ソリューションを参画企業に導入してもらうことで、効率的な清掃を可能とすることを目指す。
ロボットとAI技術の最大限の活用、データを使った清掃仕様の最適化、科学的なアウトプットに基づいた清掃契約の確立のに基づいてパッケージ化した。ロボットを使った清掃業務の徹底的な効率化、床清掃業務をロボットで代替し清掃を自動化、利用頻度に応じた最適な清掃仕様を提供、要望に応じた対応で施設利用者の満足度向上といった活用を見込む。プログラムには、清水建設、東京建物など複数社の参画がすでに決まっている。
