ROBOTIX JAPAN(ロボティクスジャパン、茨城・坂東市)は11月16日、太陽光パネル清掃ロボット「PIBOT(ピボット)」を、11月20日に発売すると発表した。
は、小型で高い清掃能力を持つのが特長。自律制御機能を搭載しており、自動で屋根上まで運搬され、リフトでパネル上に移動するため、人の手を介さずにパネル清掃を行うことできる。ドライ清掃のほかに、洗浄液を使った湿式清掃も可能。一回の清掃で最大100枚の太陽光パネルを清掃できる。
工場の屋根や倉庫の屋根に設置された太陽光パネルの清掃では、専用カーゴ付きドローンで運搬。屋上までの移動し、リフトでロボットをパネル上に降ろして清掃作業を開始する。そのため、野建ての太陽光パネルに加え、屋根や倉庫の上に設置されたパネルのメンテナンスも行える。
機体サイズは、615×520×210mm、機体重量は、10㎏(洗浄液満載時)。最大で70分の駆動ができる。洗浄可能面積:162m2、洗浄水タンクの容量は4.8l。