神奈川県、産業特区開発のロボットを3DやARで閲覧できるサイト開設

「バーチャルロボットタウンさがみ」のトップページ

神奈川県は2月8日、相模原市、平塚市など10市2町を対象にした地域活性化総合特区「さがみロボット産業特区」で開発されたロボットを3DやAR(拡張現実)で閲覧や体験できるウェブサイト「バーチャルロボットタウンさがみ」をオープンしたと発表した。

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AR機能の体験イメージ

サイトには、特区で開発を支援したロボットの外観や動作を3Dで360度の閲覧できる機能や、スマートフォンやタブレット端末のカメラを通したAR機能を実装。閲覧者がロボットを配置したイメージを立体的に体験できるようにした。AR機能は、2次元コードをスキャンし、スマートフォンかタブレット端末で体験できる。

また、ロボットに使われる部品や仕組みをわかりやすく伝えるために、一般的なロボットが持つメカニズムを、3Dアニメーションを通して学べるページをサイト内に用意した。

■バーチャルロボットタウンさがみ
https://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/virtual/