エバーブルーテクノなど3社、「日本水上ドローン協会」設立

水上ドローンの普及促進でコンソーシアムを設立

自動航行ヨット開発のエバーブルーテクノロジーズ(東京・調布市)、水産の自動化を手掛ける炎重工(岩手・滝沢市)、船舶IoTサービスのライトハウス(福岡市)は9月4日、水上ドローンのコンソーシアム「日本水上ドローン協会」を設立したと発表した。

コンソーシアムは、帆船やボートなどの水上ドローン、水上で活躍するロボットの普及と発展運用の理解促進、新技術で実現できる社会課題解決に向けた活動を目的に立ち上げた。

3社が幹事社を務め、水上ドローンの認知・理解向上と市場活躍の機会拡大、社会課題解決への貢献を始め、海洋事業で水上ドローン活用の環境整備・調整、水上ドローン技術・法規制、活用などの情報交換、水上ドローンの情報配信・課題解決・研究開発を行う。