リベラウェア、三菱UFJキャピタルなどから総額11.5億円の資金調達

第三者割当増資で累計25.1億円を調達

屋内空間専用の産業用小型ドローン「IBIS(アイビス)」を開発するLiberaware(リベラウェア、千葉市)は8月7日、第三者割当増資を実施したと発表した。同社は6月にも資金調達を実施。今回と合わせた資金調達の合計額は11.5億円で、累計調達額は25.1億円になった。

今回、AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド3号有限責任事業組合、三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合、肥銀ベンチャー2号投資事業有限責任組合、BIG2号投資事業有限責任組合、ひょうご神戸スタートアップ投資事業有限責任組合、カシワバラ・コーポレーション、STATION Ai Central Japan1号投資事業有限責任組合などを引受先として出資した。

今回の資金調達では、製造業・金融業などの多岐にわたる業種の企業から出資を受けたことから、同社ででは、各業界の株主との連携を強化し、サービスの拡充・高度な研究開発を促進する。